きりしま高原麦酒株式会社

河内菌白麹の発見者、近代焼酎の父である河内源一郎から
匠の技を受け継ぎ三代目の鹿児島老舗焼酎メーカー
匠の技を受け継ぎ三代目の鹿児島老舗焼酎メーカー
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会社概要
会社名 | きりしま高原麦酒株式会社 |
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資本金 | 1,000万円 |
代表取締役 | 山元 紀子 |
所在地 | 〒899-6404 鹿児島県霧島市溝辺町麓876-15 |
電話番号/FAX | 0995-58-2535(代表)/ 0995-58-3621 |
事業内容 | 焼酎の製造および販売 |
取引銀行 | 鹿児島銀行 |
沿革
昭和6年 | 鹿児島市清水町に河内源一郎商店設立 主に乙類焼酎用黒麹菌、甲類焼酎黄麹菌の製造販売を行う |
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昭和23年 | 河内源一郎死去 長男河内邦夫社長就任 |
昭和30年 | 河内邦夫急死 妻河内貞子社長就任 |
昭和36年 | 山元政明、河内式自動製麹装置完成、販売開始 |
昭和40年 | 山元政明、河内式自動製麹装置の開発により日本発明協会優秀賞を受賞 |
昭和44年 | 鹿児島市吉野町に醸造機械製造工場を開設 |
昭和45年 | 山元政明、河内式本格焼酎蒸留装置を開発、販売開始 |
昭和46年 | 義弟山元政明社長就任 |
昭和47年 | 鹿児島税務署より優良法人の認定 |
昭和54年 | 山元政明、MBC賞受賞 |
昭和55年 | 山元政明、日本醸造協会より第一回石川屋八郎賞受賞 |
昭和57年 | 無蒸煮米による麹製造に成功 |
昭和59年 | 山元政明、南日本文化賞受賞 |
昭和60年 | 世界で初めて麹菌の細胞融合に成功 溝辺町に第3工場を開設 錦灘酒造の全株式を取得。溝辺町に工場開設 |
昭和61年7月 | 錦灘酒造より世界初の細胞融合麹菌により芋焼酎「てんからもん」発売開始 |
昭和61年6月 | 池袋サンシャインで開催された第一回国際バイオフェアーに「てんからもん」出品 出店商品中第一位の評価(日経バイテク誌) |
昭和61年11月 | 「てんからもん」ふるさと産業創意工夫コンクール奨励賞受賞 |
昭和62年2月 | 「てんからもん」鹿児島県で初めて日本経済新聞年間優秀製品賞受賞 |
昭和62年5月 | 本格焼酎「てんからもんバイオレット」新発売 |
昭和62年6月 | 長男山元正博社長就任 |
昭和62年10月 | 細胞融合麹菌の開発により第一回かごしま産業技術大賞受賞 |
昭和63年2月 | 山元正博KTSテレビ県政番組にて鎌田知事と対談 鎌田知事をお招きして城山観光ホテルでかごしま産業技術大賞受賞記念パーティー |
平成元年1月 | 九州山口地域企業育成基金より新しい焼酎の蒸留技術の開発のため研究開発助成金250万円を受ける(鹿児島県では初めて) |
平成元年2月 | 鹿児島県産業技術振興協会から無蒸煮米を原料とした麹による焼酎の開発を目的として研究助成金150万円を受ける |
平成元年9月 | 土屋鹿児島新知事の主任にともない鹿児島10カ年画策定のため有識人会議のメンバーとして弊社社長山元正博が参加 |
平成2年 | 鹿児島空港前に焼酎工場開設 |
平成3年 | 日経優秀先端技術事業所賞受賞 |
平成7年 | キューテック(九州山口地域開発機構)より経営者賞受賞 |
河内源一郎商店とは
焼酎の種麹菌のトップメーカー。日本全国の本格焼酎の90%以上が初代河内源一郎が発見した河内菌で生産されている。また醸造用機器メーカーでもある。中でも前社長が開発した河内式自動製麹装置は九州の本格焼酎製造工場の約8割で採用されている(例:薩摩酒造、霧島酒造、雲海酒造、いいちこ)。また、河内式本格焼酎蒸留装置も鹿児島県内の大手工場の殆どで採用されている(例:白波、伊佐錦、島美人、若潮・・・)。3代目社長で現在監査役の山元政明は平成元年の科学技術長官賞を受賞している。
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