バレルバレー敷地内から地下壕(ごう)跡が見つかったことをきっかけに、1999年から毎年、終戦の日に特攻隊員をしのぶ慰霊祭を行ってきました。今年も真夏の晴天の中、県内外からたくさんの方にご参加いただきました。バレル・バレーは特攻基地だった海軍航空隊第二国分基地の敷地の一部にあります。基地からは217人の特攻隊員が出撃しており、2019年に建立した「十三塚原特攻記念館」では特攻隊員の遺影や遺書、家族の手記などをパネルで展示しています。下記媒体に慰霊祭の記事を取り上げていただきました。◆8月16日 南日本新聞社◆8月30日 読売新聞社